皆様こんにちは！
ドーミーイン松本の佐藤です（＾0＾）/

紅葉シーズンと連日のように発表される中、11月に入れば冬支度です。
皆様ご準備はお済でしょうか。
私は毎朝、マフラーに手袋、完全防備。自転車で通勤しております。
寒さで体調を崩さぬよう、お気をつけください！！

先週に引き続き今週もジブリ特集！
今回は『もののけ姫』で登場していたあの“巨人”の特集です。

物語の鍵を握る自然神『シシ神』の夜の姿が『デイダラボッチ』。
デイダラボッチは夜の間森を徘徊し、日の出の前に決まった場所で元の姿に戻るのです。

もののけ姫のキーパーソンとも言える存在で、デイダラボッチの存在自体も理不尽。なおかつ誰一人としてその心を知る事は出来なかったのです。

松本ではこの天地創造の頃の伝説の巨人を『デーラボッチ』言います。
場所によっては【ダイダラボッチ】【ダイダラボウ】【おおきいぼちゃぼちゃ】などと呼ばれております。

彼は、北アルプスのけわしい山々を削ってなだらかにし、くぼんだ土地に土を盛って、人の住みよい土地をつくっていたのです。
人々の邪魔にならないよう、活動していたのは夜だけだったそうな。。。
なんて優しい巨人なのでしょうか・・・！！

一説によると、デーラボッチの一歩の間隔は、4キロだそうです。

松本市にある『アルプス公園』には、実際にデーラボッチの足跡が残されています♪♪

アルプス公園内にある、『松本市立自然と山の博物館』にはデーラボッチ像があり、子供だけではなく大人にも人気があります！

巨人と聞くと、見た目が怖い生物を想像されるかもしれませんが、デーラボッチは緑色で優しい顔をした、『ゆるキャラ』のようです♪♪
ぬいぐるみやキーホルダーなどのお土産にもなっているので、ぜひ一度遊びに来てはいかがでしょうか＾0＾！！