明日4月16日に「みっふぃー蔵のきっちん」がオープンします！

京都・大分についで全国３号店が倉敷美観地区に完成しました

お店は『和』をモチーフにしており、古い町並みに溶け込める場所を探していたところ倉敷が選ばれたようです

倉敷店は「ダーン」くんが担当です

ダーンくんはミッフィーちゃんと同じクラスメイトで転校生です（右耳が折れているのが特徴）

店内にはミッフィーちゃんのグッズとベーカリーが入っています

倉敷店限定のグッズや、パンがあります

一番人気はみっふぃーあんぱん☆（イートインスペースなし）


岡山県倉敷市本町5-3
営業時間　9:30〜17:30　（冬期10：00〜17:00）
定休日なし


【宿ログライターの独り言】
私の大好きなミッフィーちゃんと作者ブルーナさんの魅力をご紹介します

出身国はオランダで、ミッフィーは英語名です。本名はオランダ語のナインチェ・プラウス。

ナインチェ=うさぎ
プラウス=わた、ふわふわ

【ふわふわしたうさぎちゃん】の意味

作者はディック・ブルーナさん

本職はグラフィックデザイナーでした。
ブルーナさんは「ミッフィー」シリーズをはじめ、120作を超える絵本を作りました。日本では1964年『ちいさなうさこちゃん』として絵本が出版されました。

ブルーナさんのこだわりはシンプルさです。ブルーナさんはこのように語っています。
「デザインはシンプルであることが一番大事。完璧であるだけでなく、できるだけシンプルを心がけている。そうすれば見る人がいっぱい想像できるのです。これがわたしの哲学」

ミッフィーの絵本やグッズに使われる色は決まっています。
使われるのは白、黒をのぞくと6色
ブルーナカラー（赤　青　黄　緑　灰　茶）
東日本大震災ではブルーナさんからメッセージとイラストが寄せられました
震災や原発事故におびえ、悲しい思いをしている子どもたちに向け、ミッフィーのイラストとメッセージがオランダから、朝日新聞あてに電子メールで送ってくれた。
あまり泣かない子うさぎが大粒の涙を流している。しかも２粒も。あえて色はつけなかったと言う。鉛筆で力を込めて「日本のみなさまへ思いを込めて　ブルーナ」。

ミッフィーちゃんの作者ブルーナさんの深い愛を感じられずにはいられません。ぜひミッフィーちゃんに会いに倉敷へお越しください。