スタッフはきっと驚いているでしょう。
花を語るキャラではないでしょ、と。
しかし、今回はとてもタイムリーな話題がありますので是非語らせて下さい。

福寿草まつりが松本市四賀地区で3月2日〜20日まで開催されています。
福寿草は、一面枯れ野と雪で覆われた信州の長い冬の終わりに真っ先に咲き、春の訪れを告げてくれる花と言われています。寒さが厳しい日は、花が自分を守るために閉じてしまいます。可愛い草ですが、猛毒があります！可愛いさあまりに口にパクっ！なんてやめて下さいね。


さて、四賀地区の福寿草まつりは全国何ヶ所かで開かれる福寿草まつりの中でも、自然の土手に自生したかたちで数十万株の花が見られます。地元の小学校やボランティアの草刈りや整地の努力の結果だそうです。特に、残雪がある時に見られる、雪の中から顔をのぞかせる姿は、待ちわびた春が来るうれしさとあいまって感動的で、写真家にも人気があります。祭りの期間は、物販、豚汁のサービス、地元の太鼓の演奏、フォトコンテストなども行われます。
是非、当館へお越しの際は足を運んでみてはいかかでしょうか。当館からはお車で約30分ほどです。

場所：松本市四賀地区赤怒田福寿草郡生地
TEL:0263-64-4460
期間：2013年3月2日（土）〜20日（水）

（秋）