秋の気配が深まり、露の量も多くなる『白露』の時期も終わり、
昨日9月22日には『秋分』を迎えました。

ひんやりとした涼しさで秋を実感するようになる中、先週から館内ロビーの照明も秋使用になっております。

それがこの、志賀高原でとってきたすすきを使用したライトスタンド。
長野にアトリエをお持ちの造形作家、川村忠晴さんの作品です。

川村さんは環境保護に努めている方で、こういった作品に触れることで自然の素晴らしさ、貴重さに気付いて頂きたいと活動されていています。

他にも柔らかな温かみのある作品を数多く手掛けておりまして、下記サイトでもご覧頂けます。
http://store-kaunis.jp/?mode=cate&cbid=245060&csid=0#c

ただ、やはり界松本のコンサート仕様になったうす暗いホールのなかで光を放つすすきは格別に綺麗です。

本物の植物を使っている為、いつまで飾れるかは未定ですが、秋が深まり色づきが始まったらまた違った作品を展示する予定です。
界松本の秋、是非感じに来て下さいませ。