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宿番号:355002

◎露天風呂付客室が充実◎ 音楽とワインを楽しむ大人の温泉宿

ハイクラス

浅間温泉
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    ツールド美ヶ原を終えて

    更新 : 2019/7/7 17:21

     7月になり松本にも夏がやってきました。盆地である松本にとって夏は昼夜の寒暖差が顕著な季節です。生活をするとなるとなかなかに厳しい気候ですが、大きな気温差にさらされることで育まれる豊かな自然や夏の味覚もたくさんございます。ぜひ皆様も夏の信州をご堪能くださいませ。

     さて、今回はそんな夏にぴったりのマウンテンスポーツの記事です。6月30日にツール・ド・美ヶ原高原自転車レース大会2019(通称「ツールド美ヶ原」)が開催されました。浅間温泉街からスタートし、ゴールの美ヶ原高原を目指すヒルクライムレースです。「越えろ、激坂!」を大会テーマに掲げ、全長21.6q、標高差1270m、平均勾配5.9%の山道を自転車で駆け抜けます。今年で20回目を迎えるこの大会、長野県内だけでなく日本中から参加者が集まる、知る人ぞ知る競技会です。浅間温泉も受付日である前日から賑わいを見せていました。
     当日は朝から5ミリ程度の雨と強風が吹く生憎の天候のため、距離を短縮しての開催となりました。ゴールを美鈴湖に変更し、一番の目玉区間である激坂を抱えた4.7qを走ります。棄権者も多くいる中、800名弱のチャレンジャーが松本に集いました。
     浅間温泉観光協会の一員として界松本からもスタッフが運営に参加しました。本格的なロードレーサーが間近で見られるチャンス!と楽しみにしていたので、早朝の空模様にがっくり肩を落としながら美鈴湖で選手の到着を待っていたのですが、このひどい路面状況にもかかわらず競技開始からわずか15分ほどでチャンピオンコースの選手たちが現れました。表情は真剣そのもの。どんなフィールドにもひるまず挑む選手たちの熱い姿勢がとても魅力的でした。その後も続々と自転車たちが姿を見せます。息を切らしながら必死に漕ぐ方、にこやかに景色を楽しみながら走る方、自慢の愛車やウエアに身を包む方…不参加者が多かったからこそ、参加を決めた方々のツールド美ヶ原への想いがより強く感じられる一日となりました。

     残念ながら悪天候に見舞われた今大会でしたが、実は松本にはこのレースの対となるマウンテンサイクリングin乗鞍という大会もあります!こちらも夏真っ只中の8月に行われるヒルクライムレースです。レースへの参加受付は既に終了していますが、応援や観覧はまだ間に合いますので興味のある方はぜひそちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

     

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