宿番号:355104
秩父長瀞 満天の星と雲海の宿 いこいの村ヘリテイジ美の山のお知らせ・ブログ
600個吊るしましたよぉ〜
更新 : 2011/11/29 16:55
渋皮を包丁で剥いて、
ビニール紐の両端に柿をつけて、
竿に垂らして、
風のない南側の縁側に吊るすわけです。
天日干しすること2〜3週間で、
水分が蒸発して、甘〜い干し柿に変身です。
今の時期、まめな家の軒先には、この干し柿が吊るしてあります。
秩父夜祭りは12月3日ですが、
チチビアンにとって一年の節目であるこの夜祭りに来た家族や親戚に
お土産として持たせるわけです。
ですから、夜祭り前には商品としてはまだ出回りません。
また、柿を干せる時期も11月後半〜12月初旬と決まっているそうです。
2階の宴会場の南側が日当たりが良いので、
はしごで上って吊るしました。
合計約600個!
こんなに吊るして一体どうするんだい?と質問。
「悪いようにゃあしねえから、せいぜい頑張って作ってくんな!」
と秩父弁で気勢をあおるおじさんでした。
この柿がどうなるかは、お教えしません。
知りたい方はいこいの村へ来て下さい。
「味見できるかって?そりゃあ言えねえな!」