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自家源泉「天峰の湯」につかり、高原の自然・空気を満喫

乗鞍高原温泉
長野自動車道松本ICより国道158号線約30Km、前川渡を左折し約10Km。

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    信州の風物詩 お盆のかんば焼き

    更新 : 2024/8/16 0:29

    お盆ですね(^^)/
    いかがお過ごしでしょうか!!

    昨年もご案内したかも知れませんが、信州のお盆の風物詩
    かんば焼きをご紹介いたします。

    そもそも「かんば」とは?!
    かんばは、白樺のことです!白樺は「しらかんば」と言い、
    このお盆の風物詩では主に白樺の樹皮のことを指します!

    元々は北信州(長野市近辺)の風習でしたが徐々に
    長野県全体に広まったと言われている「かんば焼き」。
    一般的なお盆と言えば、ご先祖様を家に迎えまた送り出す
    行事でお墓参りに行ったりなどをしますね。

    お盆の風習は日本各地で様々あると思いますが、信州の
    お盆には白樺の皮「かんば」を焚いて迎え火、送り火にします。
    ちなみに迎え盆の時にはお墓で焼き、ご先祖さまの目印にして、
    送り盆の時には玄関で焼くようです。

    私が長野県に来てびっくりしたのは、お盆前やお盆の時期に
    コンビニやスーパーでかんばの皮が売られている事です!
    最初は何か分かりませんでした(-_-;)
    木の皮??
    長野県に根付くようになり風習を知り納得(^^;)

    また休暇村園地内を歩いていると写真のような白樺があります。
    この白樺は皮が剥がれて黒くなっていますね。
    以前は白樺の木から皮を剥いでお盆に使っていたようです。
    昨今では、販売されているものを購入したり、お線香を
    使ったりしていますね。
    でも休暇村園地内は国立公園内ですので白樺の皮を
    剥がしたらダメですよ(>_<)
    そもそも白樺の皮を剥がしてしますと、そこから木が病気になって
    しまいます。

    そんな信州のちょっとおもしろ風習のご案内でした。

    また休暇村園地内には「ねじねじの木」と呼ばれる
    おもしろい木もあります。
    この夏ご家族で乗鞍高原をお越しの際は、
    休暇村園地内にある「剥がれた白樺」や「ねじねじの木」を
    探してみてください(*^▽^*)

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