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三本滝に行ってきました
更新 : 2025/7/4 9:50
三本滝(さんぼんだき)は、長野県松本市安曇にある滝で、乗鞍岳の麓、乗鞍高原に位置しています。3本の滝が並んで流れ落ちる様子からこの名前が付けられました。日本の滝百選にも選ばれています
乗鞍高原とその周辺には数多くの滝がありますが、三本滝は、番所大滝、善五郎の滝とともに、「乗鞍三滝」とよばれることもあります。
三本滝は、水源も趣きも異なる三つの滝が1か所に合流していることが特徴です。いずれも乗鞍岳の溶岩にかかる滝で、高さは50〜60m、滝つぼの標高は1,840mです。
向かって右側の滝は、小大野川(こおおのがわ)の支流・クロイ沢にかかり、黒色の溶岩の上をなめるように流れています。
正面の滝は、小大野川の本流をまっすぐ豪快に流れ落ちています。
左側の滝は無名の沢にかかる滝です。木の間越しに、ひっそりと流れ落ちる姿を見ることができます。
三本滝は、その昔、乗鞍信仰の修験者の行場として利用されていたといわれています。
滝のまわりにはうっそうとした森林が広がり、滝を引き立てています。秋には、常緑針葉樹のシラビソやコメツガの緑の中に、落葉広葉樹のカツラ、ダケカンバ、ナナカマドなどの赤や黄色が映え、いっそう美しい景色が見られます。
県道乗鞍岳線の三本滝駐車場から、遊歩道を歩いて往復1時間弱です。冬期間、遊歩道は雪解けまで通行止めになっています。
この夏のシーズンに涼みに行きたいときにすごくおすすめです
ぜひ行ってみてください!
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