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宿番号:355884

自家源泉「天峰の湯」につかり、高原の自然・空気を満喫

乗鞍高原温泉
長野自動車道松本ICより国道158号線約30Km、前川渡を左折し約10Km。

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    必見 おやきのあれこれ

    更新 : 2025/7/14 9:59

    みなさま、いつも休暇村スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

    今回はちょっと趣向を変えてあるものを歴史から少しのぞいてみようと思います。

    テーマは、みなさまご存知 長野を代表する郷土料理 おやきです。

    みなさん、おやき大好きですよね。私も大好きです。お手軽に食べられるのがいいですよね。家庭料理としても、お土産としても人気があり、様々な場所で売られています。では、おやきってどれくらい前に誕生したかご存知ですか?

    実は、おやきの原型となったものまで遡ると縄文時代まで遡れます。長野県北部では、米の栽培が難しかったため、小麦やそば粉を栽培し、それらを使ったおやきが作られていました。長野県小川村の筏ヶ原遺跡などの遺跡から、粉を練って焼いた跡が発見されています。

    中世頃からは、主に山間部で、囲炉裏を使って焼く「灰焼きおやき」として作られ、農作業の合間や冬の保存食として重宝されました。囲炉裏の灰の中でじっくりと蒸し焼きにするのが特徴です。
    そして、近代になると囲炉裏からガスコンロへと調理器具が変化し、さまざまな焼き方や蒸し方による調理法が生まれてきました。また、おやきは長野県の郷土料理として、地域のお祭りやイベント、観光客にも親しまれるようになりました。

    また、小川庄のおやき村という場所には縄文おやきを堪能することができます。おやきを堪能するにはうってつけの場所となっています。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

    おやきは、長野の様々な場所で味わうことができます。ここ休暇村でも、朝食に5種類のおやきを提供しており、温かいおやきを楽しむことができます。また、火曜と金曜には、おやきづくり体験という体験プログラムを行っております。野沢菜とあんこの2種の味を作ることができます。

    今回ご紹介しましたおやき、実は家庭でも簡単に作ることできますので、ぜひ作って食べて堪能してみてください。以上、食べることも大好き、歴女の福井でした。

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