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自家源泉「天峰の湯」につかり、高原の自然・空気を満喫

乗鞍高原温泉
長野自動車道松本ICより国道158号線約30Km、前川渡を左折し約10Km。

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    梓川の風景

    更新 : 2025/8/19 11:04

    皆様こんにちは。
    いつもスタッフブログをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

    今回は、乗鞍や上高地へ向かう途中で出会える印象的な美しい風景「梓川」についてご紹介いたします。

    梓川は、上高地の中央渓谷を流れる清流です。槍ヶ岳(標高3,180メートル)の急斜面を源に、渓谷を下り、象徴的な「河童橋」の下を流れていきます。さらに南へ進むと、美しい「大正池」を形成し、水量を増しながら渓谷を下り、長和渡ダムによって「梓湖」となります。

    その川は上高地から松本盆地を抜け、犀川と合流し、やがて日本最長の川・信濃川へと注ぎます。
    梓川の清らかな水は、水力発電に利用されているだけでなく、松本市から安曇野市にかけての田んぼを潤す大切な水源でもあります。数百年前からこの地に暮らしてきた安曇族にとっても、この川は命の源でした。また、安曇野市にある有名な「大王わさび農場」でのわさび栽培にも欠かせないです。

    梓川の景色を楽しむ

    新島々から乗鞍・上高地へ向かう道沿いでは、梓川の美しい流れを眺めることができます。丘陵地帯に囲まれたこの川は、四季折々に違った表情を見せてくれるのも魅力です。
    •夏:木々の濃い緑に包まれた涼やかな景色
    •秋:黄色や赤に染まった錦のような川辺
    •冬:雪化粧をまとった幻想的な白銀の世界
    •春:芽吹いた木々と桜が彩る、生命力あふれる川辺

    まさに一年を通じて、訪れる人々の心を癒してくれる風景が広がっています。

    このルートを通るときは、車やバスの中で眠ってしまうのはもったいないかもしれません。ぜひ窓の外に広がる梓川の景色を楽しみながら、癒しの時間を味わっていただければと思います。

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