「湯亭　花のれん」６月１日〜オープン♪

本館の町屋かふぇがこちらの１階に移転して、すてきな町屋カフェができました。
家具やテーブルもオーダーしたので、間にあうんかい！？と心配していましたが、とっても素敵な椅子やテーブルが入りました。

「湯亭　花のれん」は、昭和３０年代に建築されてます。この時代は、まだのんびりしていたようで、５人の棟梁を競わせて作った建物だそうです。

そこここに木造りのよさが残っています。特にこのお宿の窓ガラスは、素敵です。こんなガラスはもう作れないというようなガラスが一杯。木の窓枠や手すりなど、ちょっとタイムスリップしたような
温泉宿です。

その後何度かの改装を重ねられていましたが、幸いな事に、木の窓枠の先代の社長さんが拘っておられたようで、そのままだったのは、幸運でした。
バス付が贅沢だった時代に小さなユニットバスが付いていますが、温泉地でお部屋の小さなお風呂は必要ないだろうと考え、代わりに３つの貸切温泉を新設しました♪

なるべく、昭和３０年代の雰囲気に戻すように、昭和の銭湯のイメージの貸切温泉を作っています。
お部屋の窓や床の間の造りは、いい感じなのでそのままに、現在の方でも使用しやすいように、全室にシモンズのセミＷベットを入れた和室ベットルームです。

古い建築はやっぱりいいですね〜。あちこちに物語が感じられます。
決して効率的な作りではありませんが、古いものに光を当てて、新しいコンセプトをご提案する。

これが、私の喜びです＾＾
３つの貸切温泉をお試し頂くために、素泊まりに軽朝食付きの３名〜６３００円プランも開始します。
今のところ客室は８室のみですので、３つの貸切温泉入り放題かも？
このプランの朝食は、１階の町屋かふぇで焼きたてプチフランスパンにコーヒー付き。
お持ち帰りも出来ます。

忙しいビジネスマンにもぴったり。
本館白山１泊２食、花のれん素泊まり＋軽朝食プランもオススメです。
こちらは、白山の宿泊プランをご覧下さいね。

６月１日、ピカピカ貸切温泉の一番のりは？