宿番号:355902
城崎温泉 お宿 白山 花まんだら【湯亭 花のれん】【花地蔵庵】のお知らせ・ブログ
活ガニだけが花が咲く活津居山カニのカニ刺しをぜひ!
更新 : 2011/1/28 22:28
カニを食べると無口になると言われています(^^♪
宴会でもカニすき鍋だと皆カニをほじほじするのに忙しく、また、
お酒をメインで召し上がっていると、カニすき鍋だけがさびしく。。。ぐつぐつ煮詰まりすぎ。。。
なんてことに。。
カニシーズンはこんな沈黙の宴会が城崎のあちこちのお宿で繰り広げられているのでしょうね^^
なのに、雪、温泉、カニ、カニ、カニ(^O^)/
と関西の冬の風物詩となっております。
日本人のカニ、えび好きは、世界一とか?
なかでも、関西人は、ふぐ、カニ大好きでカニも食べ慣れています。
毎冬毎、関西人がカニを食べにお越しになるのは、2月が多いのは、カニがこの時期一番美味しい事をご存じだからかもしれません。
カニは、寒い時期が一番美味しいと言われています。
今年の様に、雪が多いと特にカニが美味しくなります。
天候不順で年末からず〜と高値が続いている活津居山カニです。
特にその中でも800g超のものは、他の小さなものと比べて漁獲量も少なく、価格も群を抜いています。
でも今年の様な大雪の中お越し頂くのですから、いけすで生きてる大きな活津居山カニをお刺身で召し上がって頂きたい。
都会のカニ料理屋やデパートで手に入らない活津居山カニをぜひ、地元で召し上がって頂きたい。
との思いで冷凍のカニ刺しなどもってのほかのポリシーで魚屋と共同でいけすに活津居山カニをご用意させて頂いております。
お宿 白山グループ5宿の活カニは、本館 お宿 白山のいけすから花まんだらにその日に必要な分だけを運んできます。
やってくるのは、お客様にご提供する前です。
白山にその日必要な「東さんのプリン」を運び帰りに、ばたばた暴れる活カニをいけすから出して
花まんだらに運びます。
直前まで活きてる活カニを板場が捌いて、冷水で花を咲かせてお客様にお出しします。
カニ刺しは、活きていてこそカニ刺し。
弱ったカニでは、きれいに花が咲きませんし、死んでしまうとあっというまにまずくなります。
きれいに花が咲いたカニ刺しは、日本海独特のほのかな甘みと食感で上品な味。
淡白な味ですが、これが活津居山カニの味。
食の宝庫関西人好みの味です。
ぜひカニの美味しいこの季節、カニフルコースで活カニ刺身をぜひお楽しみくださいませ<m(__)m>
別料理も活カニ800g1匹〜承ります。館主
関連する周辺観光情報