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城崎温泉 お宿 白山 花まんだら【湯亭 花のれん】【花地蔵庵】のお知らせ・ブログ
6月復興支援「茅の輪くぐり」♪蛍見物と一緒にどうぞ
更新 : 2011/5/13 22:24
6月「お宿 白山」グループ5宿全館で実施する「蛍の祈り」
どのお宿にご宿泊頂いても1泊毎に白山が500円義援金として、
城崎温泉旅館協同組合を通して、日本赤十字に寄付致します。
現在「復興支援ひまわり」プランを実施しておりますが、
6月はこれを進め、全プランを復興支援の義援金プランとし、
お客様のご負担なく、白山がご宿泊頂く度に寄付するという企画です。
合わせて、敷地内の「まんだら稲荷」前に「茅の輪」を設置し、
厄祓いの「茅の輪くぐり」をして頂く事ができます。
「茅の輪くぐり」は、関西では、各神社で行われており、
竹を芯にした輪を茅の葉で巻いた茅の輪をくぐることで、
半年の厄を逃れる神事です。
701年には、宮中行事として定められていた行事ですが、一時禁止されましたが、
現在は、関西でも各神社で行われています。
「茅の輪くぐり由来」
スサノオが一夜の宿を求めたところ、裕福な弟の巨旦将来は、断り
貧しい兄の蘇民将来は、貧しいながらもてなしたので、スサノオは、茅の輪を
蘇民将来の娘につけさせ、それを目印に茅の輪をつけていない、弟の一族を
滅ぼした。
この事から、災厄を免れるには、茅の輪を身に付けるとよいという
神話から、「茅の輪くぐり」に発展したようです。
茅は、青茅と呼ばれる若い茅で刈りやすいので、刈りやすとも呼ばれています。
昔の様に、茅葺き屋根など今では殆ど存在しないので、
材料の茅を集めるのが大変ですが、田舎せいで、
この茅の輪を作って下さる方が見つかりました。
6月30日は、夏越し祓えの日ですので、この日に神事を行い、
この日のご宿泊料の70%を合わせて義援金と致します。
雨の多い時期ですが、新館さなえ田の前庭、まんだら稲荷の前の大谷川
でも蛍が舞いますので、「茅の輪くぐり」とあわせて、蛍見物にお越し下さいませ。
6月限定で、「茅の輪くぐり」の横の「花のれん」のかふぇのPCステーション
で無料のカバラ占いの設定をしております。
相性、今年の運勢など見て頂けます。
御案内は、「花まんだら」スタッフが致します。
残り半年は、もっといいことがありますように。
早く被災地が復興の1歩を踏み出せますように。
「茅の輪くぐり」で祈りたいと思います。
ぜひ、6月、お越しをお待ちしております。
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