皆さん、こんにちは！
アパホテル〈八戸中央〉から徒歩15分ほどの所に鎮座する地元民に【ほうりょうさん】【おがみじんじゃ】の呼び名で親しまれている八戸市内最古の神社を紹介致します。

正式名称は【陸奥国八戸総鎮守 法霊山おがみ神社】で主祭神は【��おがみ神と法霊大明神】です。
その歴史は記録上では1,000年前の平安後期までさかのぼり、伝承によると飛鳥時代・奈良時代とも言われています。

【青森県指定重要無形民俗文化財の法霊神楽】は山伏の技が伝承されており、権現頭を打ち鳴らす歯打ちがあり権現頭が重要なものとなっています。
八戸三社大祭での一斉歯打ちは壮大で歯打ちの音が天高く鳴り響き、その場の空気が一瞬で清められたかのように変わります。

また、源義経の北行伝説の残る場所でもあり、その事が記された【類家稲荷大名神縁起】や【義経の正妻が愛用していた鏡】が収蔵されています。

アパホテル〈八戸中央〉から八戸市中心街を通り抜けて散策するにはちょうど良い距離に鎮座する神社です。一度訪れてみるのはいかがでしょうか。