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博多どんたく港まつりに参加して福岡の文化に触れる
更新 : 2024/5/20 19:43
毎年ゴールデンウィークに開催される「博多どんたく港まつり」。お祭りを通じて地域が発展することを目指して「福岡市民の祭り振興会」によって運営されており、市民や観光客に大人気のイベントです。5月3、4日に開催され、5月2日には前夜祭も行われます。今回は注目の催し物であるパレ―ドもより一層見応えが増している「博多どんたく港まつり」の魅力をお伝えしていきます。
「博多どんたく港まつり」とは
福岡市内で開催されるお祭りで、今からおよそ840年前に始まった伝統的な民俗行事『博多松囃子(まつばやし)』を起源としています。昭和37年からは福岡市民のお祝いごととして親しまれ、今年で63回目を迎えます。今日では国内外から200万人以上の人出で賑わう日本有数のお祭りとなっており、昨年は新型コロナが5類へと移行しコロナ禍前と同様の規模での開催となりました。
2024年の合言葉は『届け!祭りの笑顔と元気!!』で、以下のような催しを楽しむことができます。本記事では「博多松囃子」「どんたく広場パレード」「演舞台」についてご紹介します。
・はかた駅前“どんたく”ストリートプログラム
・にしてつ花自動車
・前夜祭
・博多松囃子
・式典
・パレード(どんたく広場パレード、各都市どんたく隊プログラム等)
・博多どんたく演舞台
・総おどり
・どんたく花のマーチングフェスティバル
・巡視船「やしま」一般公開
・どんたく前夜祭ナイトクルーズ
博多松囃子(まつばやし)
国重要無形民俗文化財の「博多松ばやし」は三福神(福神・恵比須・大黒)と稚児の四つの流れを形成して市中をまわり、パレードの幕開けを飾ります。唐うちわを持ち馬に乗る福神、仲睦まじい夫婦恵比須、打ち出の小ヅチや米俵を携えた大黒、ツヅミに合わせ優雅に舞う稚児の姿を観ることができます
どんたく広場パレード
どんたく広場パレードは明治通りに沿って、博多から天神方面まで伸びる大迫力のパレードです。どんたく隊が様々な衣装に身を包み、趣向を凝らしたパフォーマンスを披露します。特に今年は観光桟敷席が5年ぶりに設置され、特等席からパレードをご覧いただくこともできます。
博多どんたく演舞台
個性あふれる多彩な“どんたく隊”が、市内各所に設置された「演舞台」でパフォーマンスを披露します。福岡市役所前に設置される本舞台を筆頭に、天神地下街や博多駅前など40近くの舞台が用意されています。
運営者のお祭りにかける想いと今年の見どころ
今年のサブタイトルは、「届け!祭りの笑顔と元気!!」です。参加者だけでなく、観覧者も笑顔にするような伝統の祭であるどんたくの魅力を表現すると同時に、能登半島地震で被災した方々に向けて福岡から元気を発信したいという思いも込められています。
福岡市民の祭り復興会代表からのメッセージ
『祭りがあるけん博多たい!今年は5年ぶりに「観光桟敷席」を設置いたしますので、素晴らしいパレードを特等席にて観覧し、大いに楽しんでいただけると嬉しいです。5月4日のフィナーレには、どなたもが参加できる「総おどり」があります。
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