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  • 「中洲まつり」文化を未来へと繋ぐ地域の挑戦

    更新 : 2024/10/28 12:19

    こんにちは。ホテルリソルトリニティ博多です。
    本日は、「中洲まつり」のご紹介です!

    「中洲まつり」は、毎年10月25、26日に博多の中洲で開催されるお祭りです。
    地域の活性化を目的として始まったこのお祭りは、
    時代の波に揉まれながらも形を変え、今も福岡の夜を賑わしています。
    地域の誇りとして歴史を受け継ぎながら歩み続ける「中洲まつり」。
    地域に愛され続ける「中洲まつり」の魅力を探りました。

    ◆「中洲まつり」誕生の背景と歴史
    「中洲まつり」の歴史は、1976年のオイルショックに端を発します。
    町内会のリーダーたちが地域の活気を取り戻すため、
    地元の文化を取り入れてつくられたこのお祭りは、
    北海道のすすきののお祭りにならった点もあるそうです。

    当初は3日間連日で開催され、地元住民はもちろん、
    遠方からも多くの観光客が訪れ、賑わいました。
    その後、長い歴史の中で、
    地域経済の再生を象徴するお祭りとして受け継がれてきました。

    ◆お祭り存続の難しさ
    現在の「中洲まつり」を支えているのは、地元の町内会やボランティアの方々です。
    運営は主に協賛金や競馬場の還元金でまかなっていますが、
    コロナの影響を受けてからは資金減少が大きな課題となっています。
    更に若者の参加が減少していることも祭りの継続には深刻な課題です。

    また、最近では外国人観光客の増加により、
    祭りの運営体制では対応しきれない場面があるそう。
    英語や他言語での案内が間に合わず、外国人観光客に対する
    サポートが十分にできない現状があるのです。

    ◆未来へと新たな可能性を探る
    「中洲まつり」は、規模を縮小しながらもその伝統を守り、
    新たな付加価値を加えて引き継がれていきます。

    「中洲まつり」は、その長い歴史の中で、地域の活力となり、
    人々を支えてきました。樋口さんを始めとした運営者たちも、
    この祭りを守り、発展させるべく、努力を惜しみません。

    地域の伝統を未来に繋ぐために、
    「中洲まつり」の挑戦はこれからも続いていきます。

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