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中洲の夜に溶け込むブリティッシュパブモーリスヒッポ
更新 : 2025/5/30 15:25
福岡中洲の夜。賑やかなネオンが輝く街並みの外れに、
英国の香り漂う一軒のパブ。扉を開けると、
ウッド調のカウンターとクラフトビールの芳醇な香りが迎えてくれます。
「ブリティッシュパブ モーリスヒッポ」は、
19年にわたり地元客と世界中の旅人が行き交う交流の場となってきました。
店内ではスポーツ観戦に熱狂する人々、旅の話に花を咲かせる観光客、
仕事帰りの常連たちが思い思いの時間を過ごします。
より開かれた空間へと進化するこのパブが、
これからどんな出会いを紡いでいくのか。その歴史と未来を伺ってきました。
◇中洲の街角に息づく「モーリス」の歴史
2005年、「ブリティッシュパブ モーリスヒッポ」は
国際色豊かな福岡の街にオープンしました。
福岡は、古くから大陸との交易が盛んで、近年は海外観光客も急増しています。
そんな福岡で、英国文化の象徴ともいえるパブの運営を通じて、
旅人と地元客が自然に交わる空間を提供しています。
店内には木目調のカウンターに数々のクラフトビールが並び、
温かみのある照明が広がります。開業以来、英国の雰囲気を大切にしながらも、
日本ならではの心配りを加え、独自のスタイルを築いてきました。
「当時、福岡には国際的なパブが少なく、特に中洲エリアでは珍しい存在でした。
私は他の店舗での経験もありますが、中洲は観光客の方が特に多いです。
特に夏場は海外からのお客様が増え、約3割を占めます。」
そう語るのは現店長の兼安紀幸(かねやすのりゆき) さん。
兼安さんは、同グループの大名店や新宿店で
経験を積んだ後に中州店に着任されました。
特にビールへの造詣が深く、新たなクラフトビールの開発にも携わっています。
次回は、ブリティッシュパブ モーリスヒッポがどのように楽しまれているか、
ご紹介いたします。
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