今年も“はなみずき”の咲く頃になりました。
白いかわいい花をいっぱいつけています。

みなさんご存じでしたか？
はなみずきの花と思われる部分が、本当は「がく」だってこと。

花びらのように見えるのは総苞で、中心の塊が花序なのです。
実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない花が集合して順次開花するのだそうです。


はなみずき（花水木、学名：Benthamidia florida）はミズキ科ミズキ属ヤマボウシ亜属の落葉高木。北アメリカ原産で、別名、アメリカヤマボウシといいます。

　はなみずきという名は、ミズキの仲間で花が目立つことに由来します。
また、アメリカヤマボウシの名はアメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることからつけられたということです。

　花期は4月下旬から5月上旬で白や薄いピンクの花をつけます。
秋につける実は複合果で赤く、庭木のほか街路樹として利用されます。

１９１２（大正２）年に当時の東京市長の 尾崎行雄氏がアメリカのワシントン市へ桜（ソメイヨシノ）を寄贈した返礼として、１９１５（大正４）年にアメリカから 贈られたのが始まりとされています。


花言葉 は、「私の想いを受けてください 」　「返礼」

一青窈のシングル曲「ハナミズキ」もとてもステキな歌でしたね！


山水苑の苑内に咲くはなみずき…
お部屋の名前に、この「はなみずき」があることは言うまでもありませんね(^-^＊)/