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宿番号:358226

歴史ある建築と自然が織りなす癒しの空間〜登録有形文化財の宿〜

ハイクラス

下呂温泉
JR高山本線下呂駅からタクシー5分(送迎あり)中央自動車道中津川ICから国道257号線経由で約60分

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  • 下呂温泉っていつから?

    更新 : 2009/4/5 20:52

     この場所で温泉の湧出が発見されたのは
     天暦年間(947〜956)と言われています
     
     元々は現在の合掌村の少し上にある
     「湯が峰」という所に温泉が沸いていました
     約300年にわたって沸き続けたようです
     
     「万病に効く!」
     と噂が広まって当時も遠方からたくさんの人が
     やってきていたようです。

     しかしある日突然湯ヶ峰のお湯が止まってしまいました
     大きな地震があってその影響です

     それ以降は益田川(飛騨川)河川敷から湧出するお湯が
     下呂温泉の大元となっています
     
     ちなみにこの辺りを「下呂」というようになったのは
     温泉が発見されるより100年ほど前の宝亀7年(776年)
     と言われています。

     大宝律令の頃
     都と国府を結ぶ道が造られ
     
     公用の手紙や役人を運ぶための駅が設けられ
     美濃国菅田駅と飛騨国伴有駅の間が長かったため
     中間に下留駅ができました

     下留(しもどまり)というのがなまって
     下呂になったというのが
     定説になっています

     

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