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    「バームクーヘンの日の起源」

    更新 : 2021/2/27 22:20

    本日は、3月4日「バームクーヘンの日」についてご紹介いたします!

    日本でも定番のおやつとして定着しているバームクーヘン。最近では変わり種のバームクーヘンもあり、皆さまから愛されているお菓子ですよね。

    子供のころ、外側から一枚ずつはがしながら食べた経験をお持ちではないでしょうか。
    そしてこのバームクーヘン3月4日はバームクーヘンの日っていうことは知っておりましでしょうか?

    ■なぜ3月4日なのか
    バームクーヘンはドイツで生まれたお菓子です。日本に伝わったのは1919年。
    当時ドイツ人捕虜として、日本に連行されていたドイツ人カール・ユーハイム氏が3月4日に広島で行われた、展示即売会でバームクーヘンを出品したのが始まりとなっております。

    そしてこの時の会場は現在の原爆ドームでございます。
    広島からバームクーヘンが広がったのですね!!

    その後、カール・ユーハイム氏は「製菓ユーハイム」を設立し、バームクーヘンを世に広めていきます。2010年には、バームクーヘンを初めて販売した3月4日を「バームクーヘンの日」と制定。現在では日本の定番お菓子として定着しました。

    ■バームクーヘンの名前の由来
    バームクーヘンの発祥の地はドイツですが、名前の由来はいたってシンプルです。
    バームクーヘンはドイツ語で「木のケーキ」と呼ばれています。

    また年輪には「幸せを重ねる」という意味もあり、ドイツでは森の妖精が作ったお菓子とも呼ばれているそうですよ!!

    実はこのバームクーヘン、本場ドイツでの認知度は日本より高くないそうです!!

    日本では気軽に購入できるバームクーヘンですが、ドイツでは「お菓子の王様」と呼ばれており、一般の人はあまり購入しません、職人や資格を持った人だけが作れる高級菓子で、プレゼントやクリスマスなどのイベントの時だけ購入するようです!

    ヨーロッパには、「シャコティス」といったお菓子で、リトアニアとポーランドの伝統的なケーキ、シャコティスがバームクーヘンの起源だという説もあるそうですよ!!

    日本でも手土産やプレゼントに活用されているバームクーヘン。最近は変わり種も登場し、専門店も増えました。
    皆さまも機会があれば、ぜひ、改めてバームクーヘンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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