こんにちは。スマイルホテル米子のKでございます。
前回に引き続き、今回も山陰の祭事に関しての宿ログになります。
ご覧いただいております画像の花火は、毎年開催されます「がいな祭」というお祭りの花火でございます。
”がいな”とは鳥取県の方言で、意味は「すごい、非常に」という、事柄を強調する際に用いられる表現になります。
この祭は名前の通り、すげぇお祭りということになるんですね。
そんなすげぇお祭りでは何が行われるかというと、ご覧いただいた花火をはじめ、各企業様が力を合わせて行う万灯なども迫力抜群の催し物となっております。
それ以外にも、米子がいな太鼓という昭和時代から続く伝統ある太鼓芸からも目が離せません。
そんながいな祭は、前回紹介させていただいた水郷祭同様、感染症拡大の影響でここ数年は中止が相次いでおりましたが、今年は久しぶりの開催となりました。
風物詩である屋台は少数規模でございましたが、万灯、がいな太鼓は無事開催されたようで、米子市民である私も、以前のような活気が徐々に戻ってきているなぁとしみじみ感じております。
そんなイベント盛り沢山のがいな祭、来年ご機会等ございましたら、ぜひ赴いてみてはいかがでしょうか。