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新プラン「【舟盛・あわび・なめろう・さん..」登場!
カテゴリ:新プラン 2015年4月27日(月)〜
更新 : 2015/4/26 20:12
船盛り・あわびの踊り焼き・さんが焼き・なめろう・クジラのたれなど、房総の漁師達が舌鼓をうった網元料理を紋屋流によみがえらせた、古くて新しい地元色豊かな漁師料理です。
>房総に伝わる郷土料理<
なめろう:
房総半島に伝わる郷土料理。漁師が沖の船上で釣り上げた小魚を細かくたたいて、
味噌やしょうがなど薬味と和えたたたきの一種。美味しくて、皿までなめた事からの由来と言われています。
さんが:
持ち帰ったなめろうを家庭で焼いたもの。ハンバーグ状にして焼いたり、炒ったり、あわびや帆立の貝殻に身を詰めて焼いたりします。
クジラのタレ:
クジラの赤身肉を特製の汁につけて天日干した物。ビーフジャーキーならぬホェールジャーキーです。捕鯨基地のある南房総ならではの、酒肴に最適な逸品。垂れ下がるようにクジラの肉を干したところから、タレと呼ばれるようになったとか。
「鮑の踊り焼き」や「新鮮な舟盛りのお造り」とご一緒に、房総ならではの味をお楽しみください。
■絶品こだわり朝食
板前が手間暇かけた、体に優しい朝食。
郷土料理「まご茶漬け」や「不思議なお味噌汁」などをお召し上がりいただけます。
※「まご茶漬け」とは?
小魚を叩いて生姜や紫蘇の葉、醤油と和え、お茶を掛けただけのものですが、
房総の漁師達の息遣いが感じられる素朴な一品です。
紋屋では旅館らしく「だし汁」で味をととのえてお出ししています。是非ご賞味下さいませ。
※「不思議なお味噌汁」とは?
和菓子の本場京都で、創業120年におよぶ種物屋さんから取り寄せた最中皮に、
「特製合わせ味噌」と「地元のフノリ」を板前が1つ1つ丁寧に手作業で詰めました。
見た目も楽しいお味噌汁です。
紋屋売店でも絶賛販売中です(3個入 500円/税別)
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