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まな板のお手入れ(家庭でも出来る料理人の技)
更新 : 2014/6/13 9:50
気候も暖かくなり、ご家庭でも食の安全に気を付けたい時季になりました。
そこで「まな板」のお手入れ方法をご紹介致します。
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まず、まな板は洗浄を兼ねて全体を水に濡らしてから使用しましょう。乾いたまま使用すると、食品の水分が染み込みやすく、ニオイや汚れ、シミの原因になります。まず汚れ防止が大事ですね!
使用後は最初に水(又はぬるま湯)と洗剤で洗浄します。熱いお湯だと使用した食品中の成分(タンパク質など)が変質して落ちにくくなります…。さらにプラスチックまな板は熱で反ってしまい、包丁で葱などを切った時にうまく切れず、つながってしまう原因にもなります。(耐熱タイプだと、洗浄後の熱湯消毒も可です。)
きれいに洗浄した後は消毒しましょう♪
しかし大きいまな板だと、なかなか全体を漂白するのが難しいですね…。そんな時は漂白剤を全体になじませた後、ラップなどで覆うと効果が持続し、漂白剤も少量で済みます。
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消毒後は流水で洗い流し、まな板を立てかけてしっかり乾燥させましょう。真っ白いまな板は気持ちが良いです!お料理するのも楽しくなりますね♪
調理スタッフ一同、心を込めたお料理でご来館をお待ちしております。
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