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FORZA ホテルフォルツァ大分(2023年8月リニューアルオープン)のお知らせ・ブログ
涼を求めて★沈堕の滝★
更新 : 2018/7/4 19:04
皆さんこんにちは!本日宿ログ担当のけむけむです。
大分はまだまだ雨模様が続き、ムシムシとしています。
本日は心も体もリフレッシュ出来る観光スポットのご紹介です。
当館から車で約1時間、大分県豊後大野市にございます【沈堕の滝】です。
こちらは大野川の中流にある雄滝と、その支流の平井川の合流口にある雌滝で、雄滝は高さ約20m、幅約100mで、雌滝は高さ約18m、幅4mの夫婦滝です。
柱状節理が並ぶ景観は、「豊後のナイアガラ」、「大野のナイアガラ」とも呼ばれています。(なお、昨日ご紹介の同市緒方町にある原尻の滝は「東洋のナイアガラ」と呼ばれています)
雄滝のほうは、遠くからだと一見人口のダムのようにみえますが、滝の合間には天然自然の岩の柱が何本も見え隠れし、まるで水墨画を切り取ったかのような荘厳な景観です。
実際に、室町時代の1476年(文明8年)には、かの有名な【雪舟】が訪れ「鎮田瀑図」を描いたことでも有名です。
雌滝は立地上、雄滝付近の案内所からは近すぎて逆に見えにくいですが、少し離れると両方の滝を一度に見られるスポットがございます。
また雄滝のすぐたもとには、近代化遺産である石造の沈堕発電所跡地があります。
雨の翌日、翌々日くらいが水量も多く、大変見ごたえがありますよ。
昨日紹介の原尻の滝とあわせてドライブ、ツーリングの目的地、立寄りに最適です。
これから夏に向けて、皆さんも一度はごらん頂いて欲しい名所です。
アクセス情報
〒879-6423 大分県豊後大野市大野町矢田
JR豊肥本線 豊後清川駅から車で10分
両滝をいっぺんに近くのスポットから望めます