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ベッセルホテル倉敷(2024年6月全室リニューアル)のお知らせ・ブログ
◆瀬戸内市の名刀◆
更新 : 2024/8/4 15:39
市制施行20周年を記念した特別展「瀬戸内市の名宝展」が、同市長船町長船の備前長船刀剣博物館で開かれています。市内から集めた国宝や国重要文化財の鎧(よろい)、刀など約40点を一堂に展観されています。前後期に分かれ、前期は18日まで。
市ゆかりの戦国武将宇喜多直家のおい・元家が毛利勢との合戦で着用したとされる「紅糸素懸(すがけ)威銀箔(ぎんぱく)押二枚胴具足」は県重文です!刀鍛冶の信仰を集めてきた靱負(ゆきえ)神社(同市長船町長船)の奉納刀といった備前刀も多数並びます。
後期(24日〜9月23日)のうち、9月14日から10日間は「太刀 無銘一文字(山鳥毛、さんちょうもう)」と同刀の外装「拵(こしらえ)」(いずれも国宝)を初めて同時展示されるそうです。
一般1200円(後期1500円)、高校・大学生800円(同900円)、中学生以下無料。問い合わせは備前長船刀剣博物館(0869―66―7767)。