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大町温泉郷
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    ★その2★ 日本唯一!電気で走るバス!

    更新 : 2012/8/9 9:35

    こんにちは♪ 

    半日のできごとを延々と綴っているSの弟子です。



    バス停で人がチケットを手売りしていることに驚きながらも

    路線バスに乗って無事扇沢駅に到着したワタクシ・・・。



    ここからは日本で唯一!というトロリーバスに乗り込みます。

    普通、バスというとガソリンで動く車を想像しますが、

    このトロリーバスの動力は「電気」です。(写真の架線がそれを表しています)

    そのおかげで、排出ガスによる公害が全くないという、

    自然に配慮されたエコな交通機関なのです。



    ・・・なんていうことは、

    ホームページやガイドブックで知ってはいたのですが、

    結局どんなものなんだかよくわからないまま駅の階段を上ります。



    初めて見るその姿はふつ〜のバス。

    車体がグレーなので、ふつ〜のバスよりもかなり地味な印象・・・。

    (あとで調べたら車体の下部に4本の黒い線があって、

     黒部ダムの「黒四」を表す、なんて書いてありました!

     気付かなかったです、地味すぎて・・・)

    このバスで6.1kmの道のりを黒部ダムに向けて16分間走ります。



    発車すると、車内アナウンス(テープ)では黒部ダムに向けての

    トンネル建設の歴史などが語られます。

    『黒部の太陽』で有名な最大の難所「破砕帯(はさいたい)」のあたりでは

    実際にトンネル内に水が滴っていて、

    当時の壮絶な作業がリアルに感じられました。



    そんなこんなで、トンネル内で長野県と富山県の県境を過ぎ、

    黒部ダム駅に到着!



    トロリーバスに乗っている16分間は長いようで短い、

    あっという間の時間でした。

    基本的にトンネルの中なので、楽しめる景色は特にないにも関わらず、

    アナウンスを聞いているだけで進んでいる道のりの変化を感じられます。



    そしてバスを降りると、トンネルの中は少しヒンヤリした空気。

    灼熱地獄東京にいたときから求めていたものがそこにありました♪

     <う〜、涼しい!>

    まるで天然のクーラーがついているような涼しさ。

    この冷気を体感するだけでもここに来た価値があるというものです!



    トーキョーの暑さにやられていた私は、

    涼しさにテンションが上がって、いざダムの展望台へ♪




    ・・・というところで、今日はここまで★

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