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相鉄フレッサイン長野上田駅前のお知らせ・ブログ
真田三代ゆかりの地
更新 : 2018/6/10 5:29
今回ご紹介する真田ゆかりの地は、上田城跡より東に約10kmのところにある「塩川市乃町神社」です。合わせてこの地は、上田市観光課指定の「ほたるの里」内(遊歩道)に神社が存在します。
塩川市乃町神社は、天正13年(1585年)第一次上田合戦、神川での戦いで一旦退いた徳川勢ですが、陣場山方面(市乃町神社より東側約1kmの山の上大地:現在メルシャンのブドウ畑となっています)に陣を築き、その後丸子方面に矛先を向けました。これを見た真田昌幸は、直ちに兵を率いて、ここ市乃町(神社)砦(手白塚)あたりまで出動し、徳川勢を牽制したと言われています。これに応じて徳川勢も打って出ようとしましたが、上田城攻めの失敗で慎重になり、布陣したまま数日を過ごすことになったと言われています。・・・結果、徳川勢は撤退することになりました。
真田丸の見所は、上田城跡、染屋城跡、神川合戦の地、市乃町砦跡、陣場山砦跡、尾野山城跡、丸子城跡・・・上田駅より半径10km強に位置していますので、車で15分程度で現地に行くことができます。是非とも戦国時代の跡地を見学してみて頂きたいと思います。
合せて、今6月に入りました、塩川市乃町神社は、「ほたるの里(自然のままの環境)」として、6月16日〜24日間ほたる祭りを開催しています。夜19:30〜21:00間にほたるが舞い上がります。さながら天空の星の様です。 ピークは、6月20日頃でしょうか?
・・・アクセス:しなの鉄道、上田駅〜大屋駅〜徒歩約15分(そよかぜ病院入口を左折道なり)です。