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上田市、「ほたるの里」の紹介
更新 : 2021/6/19 5:50
今年も上田市の「ほたるの里」に蛍が舞う頃になりました。
場所は、しなの鉄道「大屋駅」から徒歩15分(駅〜千曲川橋〜旧丸子方面へ約500m向い〜そよかぜ病院側に曲り〜一段高台へ登る途中の沢)です到着!
・・・注意)自然保護地区のため、駐車場等の施設がないため、鑑賞される方は、徒歩でお願いします。
蛍の紹介:この川に生息する蛍は、「ゲンジボタル」です。成虫の蛍が舞う頃、川沿いの石や木に産卵し、7月下旬の夜に孵化し、幼虫となって水中の生活が始まります。水中生活は、約1年〜3年間続き、4月下旬〜5月上旬の雨の夜に上陸し、土の中で蛹化(30日〜40日間)します。そして6月中旬〜7月上旬間成虫の蛍として子孫を残す為舞い交尾します。成虫としては、約半月と短い命となります。
なお、ほたるの里は、自然発生地区であり、深い沢とその周りの高い木により、蛍が高いところまで舞い上がることで、他地区には無い星空の様な光景が観られる独特な環境です。残念なのは、自然生息地区のため、年々減少している様です。
上記の写真は、「ほたるの里」地域より100m上流の村内の中央水路に、蛍が大量発生します。
(ほたるの里より1週間程度早く発生します)
ここは、水路脇の遊歩道を歩きながら蛍に接近し鑑賞できます。昔ながらの環境です。
蛍の見頃は、6月中旬中央水路側で舞い初め、6月下旬「ほたるの里」が見頃になります。
7月上旬になると、少なくなり、7月10日頃には観ることが出来きなくなります。
時間帯は、19時30分頃〜21時間が活発に舞う光景を楽しむことが出来ます。
蛍は、年々減少環境にありますので、今の内に観に行ってみて下さい。
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