周辺観光情報〜大井宿本陣跡〜
更新 : 2025/2/14 17:03
江戸時代の宿場町の歴史や文化を感じることができる貴重な場所として、多くの人々に親しまれています。
本陣跡の周辺には、格式高い本陣の門や格子戸のある庄屋宅、うだつと黒壁の美しい旧家などが静かに佇み、当時の賑わいを偲ぶことができます。
2000年には江戸時代の豪壮な庄屋・古山家住宅を市が復元整備した「中山道ひしや資料館」がオープンし、町屋の建物を肌で感じながら、街道や宿場の歴史を学ぶことができます。
■「大井宿本陣跡」とは?
江戸時代の中山道46番目の宿場町である大井宿の中心的な施設です。
本陣は、大名や公家などの高貴な人物が宿泊や休憩をするための公式な宿泊施設です。
現在、本陣の建物自体は1947年に焼失。
江戸時代初期に建てられたとされる正門と、その脇に立つ松の木が現存しています。
この正門は、懸魚(げぎょ)にカエルマタの様式を持ち、岐阜県の重要文化財に指定されています。
■保古グランピングからのアクセス
車で20分程度
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