目を開かせてくれた本のご紹介。福島正伸著「どんな仕事も楽しくなる３つの物語」同「仕事が夢と感動であふれる５つの物語」です。つまらない仕事なんてない！仕事自体をどうとらえて、その先にどんな夢を持って、社会や世の中とどうつなげて、そこに自分の役割をどう見つけていくのか？ということで、その仕事の価値や魅力は全く変わってしまいます。それまで僕は、自分にあった職業があると思っていたのです。「この職業をやれば、自分が幸せになれる」という職業があると思っていたのです。全ての仕事を面白くできるし、楽しくできる。大切なことは、「仕事の意味を考える」ということだったのです。「この仕事の意味・価値って、いったい何なのだろうか？」それが明確になれば、仕事が単なる作業から、今度は自分自身の存在価値を証明するものになるのです。
　本当に目から鱗でした。自分の考え方１つです。目の前の課題をどうとらえるか。自分の幸せな人生を作っていくために、選択する。自分の揺るぎない夢への達成のためにあるのですね。
　たとえば、おしかりの「口コミ」が来たとします。お客様には、大変申し訳ないけれど、「よし来たぞ！絶好のチャンス。」として考え方を選択することが大事だということです。心に響く本でした。