九州では梅雨に入り、雨や曇天の日も多くなって参りました。
ここ御宿野乃別府でも、雨の日は出目金と鯉が泳ぐ池に美しい波紋を広げております。
夏の日差しを感じるのが待ち遠しい、御宿野乃別府です。

そんな折、当館レストラン「季に庭」（ときのにわ）では6月より朝食メニューに季節のフルーツとしてスイカが登場しました。*仕入れ状況によっては変更になります。（写真はイメージです）

スイカの起源は遠く原産は、熱帯アフリカのサバンナ地帯や砂漠地帯で、紀元前4000年代にはすでに栽培されていたようです。実は古代エジプトの壁画にスイカが描かれており、またツタンカーメンの墳墓等4000年以上前の遺跡から種が発見されており、当時は種を食べていたとみられています。
紀元前500年頃には地中海を通じヨーロッパ南部へ伝来。地中海の乾燥地帯での栽培が続けられるうちに果実を食べる植物として発達しました。
日本に伝わった時期などは諸説あり一部にはかぼちゃの種と一緒にポルトガルから持ち込まれたと伝わっています。
この機会にスイカを召し上がりながら、スイカの歴史に思いをはせてみませんか？

そしてもう一つ、この春からお子様や女性に大人気の自動で焼けるパンケーキマシンが登場しました。導入されたのは世界で唯一の自動パンケーキマシンです。
小さめなパンケーキがぽとん、と落ちるのを待つのは少しワクワク致します。
メープルシロップやバターをご用意しておりますので、お好みでお召し上がりください。

当館でご朝食をご利用された方も、まだの方もぜひこの機会にお越しになりませんか。
朝食付きプランでない方も朝食の追加を承れますので、お気軽にフロントスタッフにお声かけください。
皆様のお越しをスタッフ一同、お待ちしております。