12月に入り気温も下がってコートの襟を立てる日も多くなってまいりました。別府の源泉は温度が高いため、各施設で湯温を調節しております。芯から冷えるこんな日は温泉に入って芯から温まっていただきたい、御宿野乃別府です。

12月21日は冬至。冬至は、1年でもっとも日が出ている時間が短い日です。 冬至も「冬に至る」という言葉の通り、本格的に寒くなってくる時期になります。
冬至に柚子湯に入るのは、運を呼び込む前に体を清めるという意味があります。 冬が旬の柚子は香りも強く、強い香りには邪気がおこらないという考えがありました。 また、柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いも込められています。

この21日には皆様の健康を願って当館の大浴場でも柚子湯にお入りいただけます。
柚子の香りに包まれて温泉をお楽しみいただくことで、いつも以上のリラックス効果が見込まれること請け合いです。
柚子に含まれるビタミンCが豊富で水に溶けやすく直接お肌から吸収してくれるるため、美肌効果も見込まれます。
血行促進を促すことにより、末端冷え性の方でもほかほか身体が温まり、新陳代謝も活発になります。

柚子湯
・12月21日（土）朝5時〜朝10時　　15時〜翌12月22日（日）朝10時
　（画像はイメージです）

この日はクリスマスファンタジアも開催されるため、お部屋も残り少なくなっております。満室になる見込みでございますのでお早めにご予約いただければと存じております。
寒い中夜空に咲く花火を楽しんだ後は、柚子湯で身体を温めてぐっすりお休み頂ければ、少し早いですが最高のクリスマス休暇を迎えられるのではないでしょうか。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。