「ここは旅館？」と思わせる、六番目の新しい空間へようこそ。

「チェックインはお部屋で・・」と促され、小川屋の広いロビーを右に、いきなりエレベーターで６階へ。降りればそこはまるで異空間。「和紙じゃない？」とびっくり。

たった５室の異空間廊下は、中のお部屋を隠すよう・・・。
お部屋は、シンプルかつ、押し付けがましくないセンスが光る。
新空間を創りながらも、岐阜の和紙や、陶器を使い、自然な色づかいもいい。
（アースカラーを基調にしています。）
そして、嫌でも目に飛び込む【小川屋桟敷席（ウッドテラス）】。満喫の仕方を想像してしまい、心が弾む。

奥を覗くと、気持ち良さそうなふかふかベッドと、広い洗面。
アメニティは、一見シンプルすぎ？のようで、天然精油の優れもの。
そして、お風呂は驚きの広さ。３人は入れそう。（１２４ｃｍ×１７７ｃｍ×５８ｃｍ）
こんな大きな下呂唯一の【展望半露天風呂】は初めて。しかも温泉かけ流し。

とりあえず、琉球畳に腰をおろして、ひとときのティータイム。
ＴＶを見るより、ＣＤを聞きたい感覚。（ＣＤデッキもございます。推薦音楽もあり。）
こんな昼下がりは、久しぶり・・・。来て良かった〜。

碌間　第１章〜到着編　続編にご期待下さい。