ホテルブレストンコート（長野県・軽井沢町　総支配人長屋晃史）の中洲達郎（なかすたつお）が、ボキューズ・ドール国際料理コンクールアジア大会において、見事3位に輝きました。 2010年3月17 日（水）から3日間にわたり、上海プードンエキスポにてアジア11カ国の選手達が、フランス本戦への切符をかけて熱き戦いを繰り広げました。当ホテルシェフ中洲は、2009年11月に行われた日本大会において、フランス料理会をリードするシェフ達から高い評価を得て頂点となり、同大会に日本代表として臨みました。今後はアジア代表として2011年にフランスにて行われる国際大会本戦へと挑戦して行きます。

　ボキューズ・ドール国際料理コンクールは世界で最も有名な料理人ポール・ボキューズによって設立された、フランス料理で最も権威のある国際コンクールです。2004年大会においては、ホテルブレストンコート現総料理長の浜田が史上最年少で日本大会の優勝を果たし、フランス・リヨンで開催される国際大会で活躍した実績があります。アジア大会では、各国で代表に選ばれたシェフ達が与えられた課題食材（おひょう）をそれぞれの技術と感性を駆使したプラッターで競い合いました。

　ホテルブレストンコートは皆様に「食の感動」を提案すべく、今後もシェフやパティシエ達のコンクール活動を支援して参ります。長野から世界へ挑戦するホテルシェフを、どうぞよろしくお願い致します。