そうそう、、、　ロマンチック街道沿いの小さな町に泊まった。
デインケルスビュールである。

9年前にも訪れて歩き回った街である。
夜夕食を食べに出ると、なにやら由緒ありそうな建物。

レストランに入ってみる。本格的な？ドイツ料理だ。
われら最近特に食が細くなり？ほとんど量が食べられない。
従って海外のレストランはボリュームがものすごくてなかなか入れない。
今回は思いきって入ったが２人で一人前しか食べられない・・・。

それでもまだ半分ぐらい残してしまう。
お店の人に申し訳なく一生懸命謝る、、、
みんな親切で気にしておらず、取り皿を持ってきてくれたり、残った料理を知らないうちに包んでお土産に持ち帰るようにしてくれる。
料理の味に加えて心を温かくしてくれる。

このレストランは案内書にも出ていたが、ドイッチェスハウスとあって、なんと1440年代からある建物でホテルもやっている。
1440年頃と言えば日本では室町時代！戦国時代の前。
その頃からの建物が残っているのが感動である♪
料理も美味しく他のお客さんも異国の奇妙な東洋人に親切で、いろいろ声をかけてくれる♪
またまた心暖まる夕食であった。