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    佐賀・恵比須さん そのB

    更新 : 2015/4/7 18:54

    皆さま、こんばんは♪
    大川・佐賀もすっかり春めいてまいりました。
    しかし、段々と桜も舞散り、葉桜になりつつあります。
    しかも、多少の寒のもどりの為か、肌寒く感じます。

    ところで、休日に気分転換をかねて、佐賀市街を散策していますと、
    よく、お地蔵さん【恵比須さん】を見かけます。
    それも、あちらこちらでたくさん見かけます。

    今回は、その【恵比須さん】について、調べてみました。
    数回に分けてご紹介したいと思います。

    ■佐賀市に恵比須が多いのは、なぜでしょう?

    佐賀市に恵比須像が多い理由がはっきりと分かりませんが諸説あるそうです。

    @ お殿様が恵比須様を祀って、それが住民に広がった説:
    佐賀のお殿様(鍋島藩主)が、兵庫県西宮神社から恵比須像を譲り受け、
    佐賀(北川副)で祀られたそうです。そんなお殿様を見て、住民も恵比須を自宅に祀り、
    「家内安全」「商売繁盛」を祈るようになったという説。

    A 海運業が盛んな佐賀城下町だったので、関係者が海の神様として恵比須を祀った説:
    佐賀城下は水路を利用した海運業が栄えた土地だそうです。
    海運業者が漁業の豊漁や商売繁盛を願って恵比須様を祀っていった事で、
    恵比須が多くなっていったいう説。

    B 重要な道「長崎街道」沿いで、旅の安全を祈願する神様として恵比須を祀った説:
    佐賀には長崎から江戸へと異国の文化、人、物が行き交う「長崎街道」があったそうで、
    その街道沿いで旅人の安全を祈願し、また街道沿いのお店の商売繁盛を祈願する為の
    神様として恵比須様を祀ったという説。

    C 石の大工が多かったので恵比須像が広がった説:
    佐賀には、牛津などに石の大工が多くいたそうです。石の大工が近くに沢山いましたので、
    街の人が恵比須像を欲しいと思った時に、恵比須像を簡単に注文できる環境が
    整っていたので、恵比須像が広まったという説。

    次回へつづく...


    大川市へお立ち寄りの際は、是非、この【恵比須さん】を探しに
    佐賀の街を訪ねられてはいかがでしょうか♪

    ※当ホテルより佐賀市街までバス・車で約30分

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