皆さんおはようございます。
春風の心地よい季節になりましたが、お健やかにお過ごしのことと存じます。
本日は、佐賀県立博物館・美術館にて開催されてます、温故維新-美・技のSAGA-をご紹介致します。
幕末から現代までの佐賀の美術の名品を、美・技の2つのテーマで紹介されています。
美をテーマにした展示では、日本の近代洋画をリードされた百武兼行、久米桂一郎、岡田三郎助をはじめ、国内外で活躍する吉岡徳仁や池田学までを紹介され、佐賀と関わりの深い美術家150年の長い歴史を、その代表作でたどられいるのです。
また、技をテーマにした展示では、佐賀藩が将軍家へ献上した鍋島焼や鍋島緞通など、いわゆる鍋島ブランドの美術工芸品をはじめ、幕末期から明治期にかけて国内外で開催された各種博覧会への出品作や、現在、佐賀県の染色家として著名な鈴田滋人氏の木版摺更紗など人間国宝の代表作を紹介されてあり、佐賀のものづくりの底力・奥深さを伝えられています。
素晴らしい作品をご覧になってはいかがでしょうか。
【お問合せ先】佐賀県立博物館・美術館
【開催期間】平成30年5月13日迄
【開催場所】佐賀県立博物館(1〜3号・大展示室)、佐賀県立美術館(3・4号)
【電話番号】0952-24-3947
アクセスは当ホテルからお車で20分です。
お泊りの際は大川リバーサイドホテルをお願い致します。