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宿番号:372206

空気澄む北の安曇野 手が届きそうな星空☆人混み離れた全13室の宿

金熊温泉
JR信濃大町駅よりバスで約15分/長野自動車道安曇野ICより車で45分

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    金太郎伝説と金熊温泉のご紹介

    更新 : 2023/5/24 0:59

    昔々、大姥が当地八坂の一角の一番高い山に棲んでいました

    大姥は有明山の八面大王と恋仲になり、大王の子を宿し産んだのが

    金太郎だと言い伝えられています


    金太郎が育った洞窟の割れ目は、遠く越後まで抜けていると言われ

    金太郎はその岩山で熊と相撲をとりながら育ち、たいそうな力を

    持っていたそうです


    金太郎が六歳のとき、源氏の大将頼光が時の天皇の命により諸国の

    鬼退治をしていたが、あるとき鬼の力が強く退治がむずかしくなり、

    大姥を訪ねてきたそうです

    それならこの子を連れて行きなさいと金太郎を家来にしたそうです

    そのお陰で頼光は鬼退治をすることができました

    それ以来、頼光は金太郎を家来にして坂田金時と名のらせ、後に

    頼光四天王の一人に加えられたと言います


    この山は大姥山と言いますが、金太郎(坂田金時)が育ったので

    金時山とも呼ばれ、熊と戯れた近くの川を金太郎と熊にちなんで

    金熊川(カナクマガワ)と言います


    また、大姥山は神聖な山として祀られ、大姥神社奥社へ女人が一足で

    も足を入れようものなら荒れると恐れられていたそうです

    日本各地に金太郎にまつわる伝説がありますが、当地の金太郎伝説に

    触れてみてはいかがでしょうか?


    当館の金熊温泉は、金太郎が山の麓の産湯に浸かったことで、健やか

    に育ち、力持ちになったそうです

    「美人の湯」として知られていますが、お子様の健やかな成長や

    子授けの湯としても秘かに親しまれています

    また、大姥と大王が恋仲となった様に、恋愛成就・夫婦円満などにも

    ご利益があるかも知れません


    皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております

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