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松之山温泉
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    スノーシュー・トレッキング!

    更新 : 2013/12/20 11:44

    まいど〜松之山温泉呑兵衛親父こと野本淳一です。

    昨日は息子の裕幸がスキー場で行われました「スノーシュー・トレッキング」の体験会に行ってきたので、その感想を聞いてみました。

    スキー場と言えばスキーやスノーボードを楽しむ場所ですが、今回はスノーシューをはいて自然の中を歩いてみるという少し変わった趣向のイベントです。
    裕幸曰く「他のスノーシュートレッキングは登りもあるが、スキー場だからリフトで山頂まで登ってそのあとゆっくり山を下るトレッキング」との事。登りってかなり体力使うからゆっくり降りるのもいいね。
    スノーシューといえば屋根の雪下ろしなどで使う「かんじき」を木材では無く、プラスチック素材でスキー板っぽくしたもの、というイメージがあったんですがアルミを使ってるんです。しかも大きいスパイクも装備。重くないのかな?

    かんじきと違うのは、かんじきは足全体をがっちり固定するのに対して、スノーシューはベルトでかかと部分は固定しないでフレームが常に地面に沿うような構造になってるんです。感覚としてはクロスカントリーのスキー板と似てるみたいです。

    スノーシューの話はここまでして、トレッキングの話題に。
    いままでスキー板を履いてリフトに乗ってたみたいですが今回はスノーシュー。乗る時はリフトに腰を下してすぐに足をあげて、降りる時はダッシュでリフトから離れるのでとってもドキドキしたらしい。
    リフトで山頂に着いた後、絶景を眺めながらインストラクターの方から山の名前や眼下に広がる平野の町はどこか、雲の流れで海の方ではどんな気圧が発生しているのかと今まで知らなかった事を知る良い機会。

    下りる際はスキーヤーの邪魔にならないようにゲレンデの端を移動しつつ、時々圧雪していないふわふわの雪に足跡を付けながら時に転んで笑いあい。
    その他にも木の枝に付いているカマキリの卵を見つけたり、知らなかった木の名前を教えてもらったり、動物の足跡でウサギか、テンか、たぬきなのか。たった2時間の雪山降りのトレッキングでしたがすごく楽しかったそうです。何てこと無い行動で皆で無邪気に笑い合って、見慣れた風景を違う視点で見て感動するのはとても大切な事ですね。帰ってきた息子の表情は少し晴れやかに見えました。

    息子の話を聞いておいらもスノーシュー・トレッキングやってみたいなぁ。
    ほんじゃまた。

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