大山にはがいに面白げな話があるだいや、ウンウン。
更新 : 2013/1/17 10:10
またも寒波の影響でグっと寒くなりましたよー。
山陰は近年、猛暑でも豪雪でもニュースで名前が出るくらいの
過酷な土地でございますが、
住んでる人たちは、そんなに悲観してたりしてなかったり。
寒いの大嫌い&暑いのもキライ@新人ハシダでございます。
せめて暑いか寒いかどっちかでいいデス・・・。
さて、当館「ゆるり」では、快晴ですと、見事な大山がお部屋から望めますが、
この大山、実は天狗の伝説があるのをご存知デスか?
地元の人にもそんなに浸透してないんデスが、
いくつか読んでみますと、まぁ、天狗様の可哀相なコト。
まず、天狗と木こりの話ですと、
心が読める天狗が、木こりの行動を逐一見透かすものだから、
怒った木こりは、無心で丸太を天狗にぶつけて痛めつけた・・・と。
更に、天狗と少年の話ですと、
天狗の持っていた空飛ぶウチワが欲しくなった少年は、
竹筒を目に当て「あー、大阪が見えるー」なんて嘘ついて、
ウチワと交換して逃走とか。
なんか、切ないデスよね・・・。
でも、大山町には、「カラス天狗の像」なんて、デッカイ像もあったり、
ある程度の信仰もあったりするんデスよ!
もし、皆さん、大山で天狗様を目撃したら、
是非、温かい目で「ウンウン」とステキな眼差しを投げかけてあげて下さいねっ。
関連する周辺観光情報
20