こんにちは「ホテルニューガイア糸島」でございます。
今回は糸島の桜の名所のひとつ『加布里公園』のご紹介です。
場所は「ホテルニューガイア糸島」から国道202号線を唐津方面へ約10分、船越湾沿いの海岸線に出るカーブの手前の右手に見える小高い丘が『加布里公園』です。
以前は旅館があったというこの地が公園に整備され、現在は約500本のソメイヨシノが咲き誇り、桜と海が見下ろせる“糸島市唯一の公園”として糸島市民に深く愛されています。
また、この公園は幕末の頃に「遠見番(とんみばん)」と呼ばれ、江戸幕府が外国船を見張るために沿岸地に造った番所だったということもあり、360°見渡せる展望台から、晴れた日には玄界灘や福岡市の最西端の小呂島、そして壱岐島まで見渡すことができる絶好のロケーションです。
満開ではありませんでしたが、訪れた日もたくさんの方がお花見を楽しんでおられました。
これからの季節、歴史ある自然豊かな公園でのんびりとリフレッシュされてみてはいかがですか?
展望台からはすぐ下に、加布里漁港が見えます。
先月ご紹介した「箱島神社」もすぐ近くに見下ろせます。
糸島にお越しの際は、海にも山にもアクセスに良好な「ホテルニューガイア糸島」を是非ご利用下さいませ。
【加布里公園】
福岡県糸島市加布里702
・規模1.5ha
・トイレ完備
・盲導犬同伴可能