以前新聞で、人間の17番目の染色体がLL型の人は、楽観主義だといわれていました。何かあっても、「まぁいいか。」と一晩たてば忘れる私は、��楽観主義�≠ｾと思っていました。

　しかし、本当の楽観主義とはそうではないようです。何かを達成しようとすれば、それなりに障害が起きるものですが、ありとあらゆる苦難を想定して、先手先手を打ち、全てに対処して物事を成就させ、「あー、人生ってなんて楽しいんだ！」と思うことが本当の楽観主義だそうです。

　更に究極の楽観主義とは、��絶対にできるに決まっている�∞�最後には勝利するに決まっている�≠ﾆいう「素質的楽観主義」で、それを獲得する方法は、��世のため人のため�≠ﾉ行動する事なのだそうです。自分のみならず、人のための喜びを重ねていく中で、他から喜びを与えられるのを待つのではなく、自らが喜びを生み出す事ができるようになるのだそうです。
　
　『　人生はクローズアップで見れば悲劇、ロングショットで見れば喜劇　』喜劇俳優のチャップリンの言葉です。人生において起こりうる一つ一つを取り上げれば、時に悲劇ですが、十年後、二十年先を見つめれば、いつか笑い話になる時がくる…、必要なのは、不安を抑える思考力と強い意志、そして遠くを見つめる勇気だそうです。頑張っていきましょう。