4月中旬までスキー場の営業があったせいか、気分はまだ冬モード。
（朝晩は寒いし…。）それなのに、いつの間にか新緑の5月を迎え、
裏の田んぼでは、カエルがゲロゲロと鳴き出しました。
　何だか、浦島太郎の気分です。

　私達を楽しませてくれた桜も、散ってしまいましたが、
今は八重桜、ハナミズキ、コブシの花々が賑わいを見せています。
　その美しさに、感動するとともに、
どんな人が木を植えたかと、想いをはせます。

　自生している木も多くあるでしょうが、心を込めて植えて下さり、
丹精込めてお世話をして下さっている方も、いらっしゃると思います。
　
　何年後かに、美しい花をさかせ、多くの人の心を癒してくれる…、
そんな風景を想像しながら、作業をして下さったのでしょうか。
その通りとなりました。(*^^)v

　『水を飲む時、井戸を掘った人の事を忘れない。』
ということわざが中国にありますが、私も感謝の心を忘れずに、
花を愛でたいと思います。また来年も、美しい花を咲かせてね♪