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宿番号:374235

大阪から車で100分 竹田城麓400年の旧酒造場に泊まる SAKE HOTEL

ハイクラス

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    清流が育むアユが旬。香ばしいほっくりとした身が美味

    更新 : 2016/5/20 17:57

    初夏は川の幸、鮎料理が美味しい季節。
    近くの円山川、大屋川清流には天然の鮎が生息しています。

    河川の多様な生態系を保つ上で重要な役割を担う鮎は
    水産資源保護の観点から漁期が決められています。
    毎年6月頃の解禁から秋まで食べられる川魚ですが
    特に初夏に出回る「若鮎」は旬の食材とされ珍重されます。


    鮎は成長や季節、獲れる地域によって様々な呼び名あり
    早春の稚魚は「氷魚」、初夏「若鮎」、秋「子持ち鮎」、
    卵を産み落とした後は「落ち鮎」といわれます。

    独特の香気を味わえることから「香魚」、
    通常1年で生涯を終えるので「年魚」とも呼ばれ
    昔から日本で愛されている魚だということがわかります。


    若鮎の頃、群れをなす鮎を「群れ鮎」「遊び鮎」といいますが、
    成魚になると藻やコケを主食とするために、
    新鮮な藻が多い石や岩影に縄張りを持つ「瀬鮎」となり、
    侵入してくる敵を体当たりで追い出します。
    縄張り争いに敗れた鮎は藻の少ない川淵に追いやられ、
    小ぶりの「淵鮎」となります。

    この習性を利用して、大きな瀬鮎を掛けるのが「友釣り」。
    仲良く群れている淵鮎には毛バリを使用します。
    鮎釣り師が静かに釣竿を構える姿は、夏の風物詩となっています。


    春解禁のアマゴ、ヤマメ、イワナも大きくなって美味しい時期。
    川魚の食べ方と言えば塩焼き。日本酒と一緒にいきたいですね。
    当ホテルレストランでも旬の川魚を提供しています。
    鮎のつかみどりができる近隣スポットもご紹介いたしましょう。



    ■あゆ公園

    大自然の中で川遊びやバーベキューなど
    年中楽しめるレジャースポット。
    施設内でつかみどりをして塩焼きでいただけます。
    旅の道中に手ぶらで立ち寄れます。

    アマゴのつかみどり:4月上旬〜7月初旬
    鮎のつかみどり:7月中旬〜10月末
    営業時間:川の家10:00〜15:00(繁忙期9:00〜16:00)
    場所:養父市大屋町加保582
    (当ホテルより車で約40分)
    問合せTEL:079-669-1822
    http://ayupark.com/index.html



    梅雨の時期にこそ逆に楽しんで、
    ご家族ご友人と過ごせる週末はいかがでしょうか。

     

     

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