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宿番号:374235

大阪から車で100分 竹田城麓400年の旧酒造場に泊まる SAKE HOTEL

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    日本史跡「生野銀山」は、リアル世界の「ダンジョン」

    更新 : 2017/9/20 17:12

    兵庫の但馬エリアには日本有数の鉱山群があります。今年4月、この鉱山や史跡などの歴史をまとめたストーリー「銀の馬車道 鉱石の道」が、日本遺産に認定されました。今回はそのひとつ朝来市の生野鉱山をご紹介します。


    明治維新後、日本で初めて官営された生野鉱山。フランス人技師を招いて西洋の鉱山技術を導入、日本の近代化を牽引してきた鉱山です。807〜1973年にかけて採掘され、1200年の長い歴史を持っています。

    今は観光史跡「生野銀山」として採掘跡を見学できます。人力で採掘された坑道「狸堀り」から機械化の歴史を垣間見ることができる貴重な産業遺産となっています。

    アリの巣のように張り巡らされた坑道はまさしくダンジョン!地下へは880mもの深さがあり、総延長はなんと350Km!当時使われていた巻揚機のエレベーターは730mの長さがあります。その一部が公開されていて、約40分で観覧できます。

    坑道には、採掘作業を再現したマネキン人形が60体、置かれています。このマネキンは、アイドル「GINZAN BOYZ」として、生野銀山のPRも担っています。探検しながらお気に入りのイケメンBOYを探すのも楽しいですよ。

    坑道内は約13度の一定気温になっています。真夏でもヒンヤリ寒いため、観光の際は上着を1枚ご用意ください。


    生野町では、今週末9/24に「銀谷祭り」が開催されます。今年は日本遺産認定を記念して、生野鉱山近代化産業遺産の特別公開も予定しています。
    周辺観光には生野書院や旧生野鉱山職員宿舎、ミュージアムセンター、トロッコ軌道跡などもおすすめ。

    生野へは当ホテルより南へ車で約20分。竹田城跡のほか、近隣観光をお楽しみいただける生野にもぜひお出掛けになってみてくださいね。



    ●史跡 生野銀山
    営業:9:00〜17:30(月により異なるため公式HPにて要確認)
    入場料:大人900円、中高生600円、小学生400円
    場所:朝来市生野町小野33-5(生野駅から生野銀山口までバス約8分)
    問TEL:079-679-2010
    http://www.ikuno-ginzan.co.jp/


    ●第16回 銀谷祭り
    日時:2017年9月24日(日) 10:00〜15:00
    場所:朝来市生野町口銀谷(鍛冶屋町通り周辺)
    問TEL:079-679-2240 銀谷祭り実行委員会
    http://www.ikuno-kankou.jp/information/ikunokanayamaturi/

    ☆生野町口銀谷 まち歩きマップ
    http://www.city.asago.hyogo.jp/0000001199.html

    ●日本遺産
    播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道
    〜 資源大国日本の記憶をたどる 73km の轍 〜
    https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story045/index.html

     

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