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星野リゾート 界 アルプスのお知らせ・ブログ
塩の道朝食
更新 : 2020/2/12 22:40
みなさま、こんにちは。
本日ご紹介するのは、界 アルプスの朝食「塩の道朝食」です。
塩の道とは塩や海産物を内陸に運ぶのに使われた道のことを
指します。中でも、長野県松本市と新潟県糸魚川市を結ぶ
千国街道は最も有名な塩の道のひとつです。
戦国時代の上杉謙信と武田信玄の故事「敵に塩を送る」にも
登場する歴史の深い道で、界 アルプスがある長野県大町市は
その中間地点の宿場町として栄えました。
それにちなんで、界 アルプスでは、山の幸と海の幸を
両方楽しめる朝食をご用意しております。
小鉢に使用している「塩丸いか」は、いかに塩をつめて作った
保存食で、海のない長野県で伝統的に食べられてきたものです。
また山の幸の代表的な食材として、3種類のきのこを使った
鉄鍋仕立てのお味噌汁もございます。
塩の道の宿場町ならではの、信州の恵みをふんだんに使った
朝食をお楽しみください。
界 アルプス
郷地