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ホテルWBFグランデ博多のお知らせ・ブログ
今日は「ピアノDAY」!
更新 : 2019/3/27 17:15
みなさん、こんにちは。
今日は『ピアノの日』だってこと知っていましたか??
何故?って思う方も多くいらっしゃるかも知れませんが、実は、今日は2019年が始まって「88日目」=「ピアノの鍵盤の数が88」という引っ掛けからの『Piano Day』となったのです。
知らなかったでしょ??というのも「音楽や楽器をより身近に!」というドイツのピアニスト Nils Frahmが提唱している、今のところ完全アンオフィシャルな日だからです。
でもこういう考え方って、なんかロマンティックで良いですよねー。
せっかくだから、今日は家や宿泊先などでゆっくり「ピアノ音楽」を聴いてみてはいかがでしょうか??
ということで、ここで音楽好きでもある僕からオススメのピアノ作品をご紹介してみようと思います。
・Chick Corea & Herbie Hancock / In Concert
元Miles Davis Bandのメンバーにして、同世代の良きライバル同士による夢のデュオ。スパニッシュなChickと ブラック・ファンクなHerbieによる、天才同士のピアノを通した会話(即興演奏)を是非。後半の Herbieの名作「Maiden Voyage(処女航海)」〜 Chickの名作「La Fiesta」への流れは最高です!
・Kieth Jarrett / The Koln Concert
ドイツの名門[ECM]の看板アメリカ人ピアニスト。発表された全ての作品が素晴らしいのですが、中でもこちらのライブ盤は最高です。静寂や息遣いまでもが一つの音楽として成立させる様は圧巻!
・Bill Evans / Symbiosis
こちらも元Miles Davis Band、孤高の天才 Bill Evans。入門盤として最適な「Waltz for Debby」も良いですが、中期に発表されたClaus Ogermannとのオーケストラ作品も良いです。特に第2弾として発表されたこちらは、クラシックというよりもオリジナルなアレンジを披露していて、改めて彼の才能の深さに驚かされます。
・Egbert Gismonti / Alma
ブラジルのマルチ奏者 Egbert Gismonti。こちらは自身の既作を新たにピアノで再演したベスト盤的趣向の1枚。[Blue Note]などのスタンダードなジャズとは一線を画した、ブラジル独特のリズム感や残響が魅力的。
・Steve Reich / Piano Phase
アメリカのコンテンポラリー/現代音楽作曲家 Steve Reichによるピアノ曲。2台のピアノがフェイズ・システィングしながらミニマムに展開していく曲。
レンタルや You-Tubeなどでぜひ探してみてください♪
コンサートホールとしても人気のサンパレス。当ホテルからは博多駅から100円バスの利用が便利です。
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