宿番号:378918
シャクナゲが満開!十可苑が春の開苑中!!
更新 : 2013/4/9 12:22
当館のお隣さんの「十可苑」が春の開苑をしています。
「十可苑」は鍋島候の別荘「十可亭」だった場所で、現在、毎年春と秋の一番美しい時期のみ一般公開をいたします。
春には1万本のシャクナゲと3万本のツツジが華やかに咲き誇り目を楽しませてくれます。
ここのイチオシポイントは「立体的な構成」という点。
他の庭園などでも岡を作ったりという庭園はありますが、一般的には平面展開がほとんどです。
小さな岡を深山に見立てたり、せせらぎを渓谷に見立てるのがこうした庭園の楽しみ方になるわけですが、ここの場合、現実の山の斜面を使った遊歩道や本物のせせらぎを使った滝や池などが整備されており、ちょっと歩くだけで深山幽谷を遊ぶような雰囲気を楽しむことができます。
今回の開苑は例年より花が早いため4月中一杯はおそらく大丈夫ですがGW前後は難しいかもとのことでした。
昨年はGW開けまで大丈夫だったようなので1週間くらいずれている感じです。
開苑時間は9:30〜17:00。
料金は中学生以上600円。(併設されている立石晴美美術館の入館料込みです)
お問い合せは十可苑(TEL0952−62−0012)まで。
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