お久しぶりでございます、当ブログ担当の片割れのＫでございます。
日中はなお厳しい暑さで凌ぎ難い毎日でございますが、皆様はお変わりなくお過ごしでしょうか？

最近は担当Sが季節に纏わる記事を載せておりましたので、
私が和歌山で一年中ご覧になって頂けるスポットとして、
西国三社と呼ばれる地元では著名な3つの神社をご紹介させて頂きます。

最初にご紹介させて頂きますのは、「日前神宮（ひのくまじんぐう）と國懸神宮（くにかかすじんぐう）」。
それぞれ三種の神器の八咫鏡に先立って造られたとされる「日像鏡（ひがたのかがみ）」と「日矛鏡（ひぼこのかがみ」を御神体とする由緒正しい神社でございます。
広い境内を備えており、緑豊かな森（杜：もり）として森林浴を味わう事も出来ます。
ご祭神も多く様々なご利益が謳われておりますが、主に「良縁・結婚・家内安全」などがご利益として挙げられております。
和歌山電鐵貴志川線「日前宮駅」を降りてすぐの場所にございますので、比較的アクセスに易いのもポイントです。

続きましてご紹介させて頂きますのは「竈山神社（かまやまじんじゃ）」。
初代天皇である神武天皇の兄君にあたる「彦五瀬命（ひこいつせのみこと）」が祀られている神社でございます。
こちらも中々に広い境内がございまして、豊かな緑を満喫出来ます。
こちらは「五穀豊穣や縁結び、安産」などのご利益が得られるとのことです。

最後にご紹介させて頂きますのは「伊太祁曽神社」。
植樹神の「五十猛命（いたけるのみこと）」をお祀りしている「紀（木）の国」和歌山らしい神社でございます。
境内には「古事記」の１シーンで「大国主命（おおくにぬしのみこと）」がお隠れになったとされる御神木があり、その木の俣（また）を潜ると災難を除けられるとされております。
他にも「厄除開運・航海安全・大漁・交通安全・病気平癒」などのご利益があるとされています。
こちらも貴志川線「伊太祁曽駅」からアクセスし易いのが嬉しいところ。

三社ともその気になれば1日で全て回って頂けるのですが、やはり体力的には堪えるものですので、
当ホテルなどをご利用頂けますようご検討いただければ幸いでございます。