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アルモントホテル日暮里のお知らせ・ブログ
気まぐれ東京観光〜泉岳寺編〜
更新 : 2025/5/7 9:11
皆様こんにちは。いつもアルモントホテル日暮里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
5月になり、一気に夏の陽気となりました。今年も猛暑の予感がします。
ちなみに私は先月末に普段行っているクイズバーで初めての大会に出場しました。
優勝は出来ませんでしたが善戦出来たことは自信になりました☆
今回の「気まぐれ東京観光」は高輪にある泉岳寺編でございます。
泉岳寺は曹洞宗の寺院で、総本山は福井県にある永平寺と鶴見の総持寺です。
元々は江戸時代の1612年(慶長17年)に今川義元の孫にあたる門庵宗関を和尚として徳川家康が外桜田(現在の警視庁の近く)に創立したのが始まりとされています。
寛永の大火によって焼失したのち現在の高輪の地へと遷ってきました。
創建時より七堂伽藍が完備されていることから諸国の僧侶200名近くが参学する叢林として名を馳せていました。
現在でもその家風は受け継がれているようで、大学で仏教を学びつつ泉岳寺で修業を務めるという若い修行僧も少人数ながらいるようです。
一般的に泉岳寺は赤穂浪士のお墓があることでも知られており、墓地からは絶えず線香の煙が立ち上っています。
有名な四十七士の他に討ち入り前に切腹した萱野三平の墓地を含めて48基があり、それら全てに選考をお供えできる場所があります。
また境内には赤穂義士資料館も併設されており、歴史を知る事も出来ます。
泉岳寺がある高輪地区は高輪ゲートウェイ駅の開業とともに大きく様変わりし、日々変貌を遂げております。
高輪地区の散策と合わせて参拝してみてはいかがでしょうか。
萬松山泉岳寺
東京都港区高輪2-11-1
開門時間:7時〜16時(通年)
※赤穂義士墓地は線香料300円が必要です。
赤穂義士記念館拝観時間:9時〜15時30分(年中無休)
拝観料:大人500円、中高生400円、10歳以上250円
都営浅草線・京浜急行泉岳寺駅A2出口から徒歩3分、JR高輪ゲートウェイ駅から徒歩7分
赤穂義士墓地はこのように絶えず線香の煙が立ち上っております。
こちらが本堂です。
生憎中を見ることはかないませんでしたが、厳かな雰囲気が漂っています。